

よく幼稚園の先生と保育士は混同されますが、幼稚園の先生は
「幼稚園教諭(一種・二種・専修)」の資格を取得している者のことで、
管轄は文部科学省となり、保育士の管轄は厚生労働省ですので、
仕事内容は似ているかもしれませんが、別の資格となります。
- 【 主な仕事内容 】……………………………………………………
- ●子供に基本的な生活習慣を身に付けさせる
(食べる・眠る・着替え・排泄するなど)。
●子供の身の回りの世話。
●集団生活を通して社会性を養わせる。
●遊びを通して心身の健やかな発達をサポートする。
●保護者に対しての報告、子育てに対するアドバイス、サポートを行う
●地域との連携


保育士の活躍の場は保育所に限らず、家庭福祉員や児童福祉施設など様々です。保育士のニーズは女性の社会進出や共働きの夫婦の増加に伴い、全国的に高まるばかりです。
保育士の資格があれば、保育所以外にも様々な場所で活躍できます。 特に、女性の社会進出で、少子化現象が言われ、子どもの数が減っています。
就職先が確実に少なくなることが考えられますが、 厚生労働省が掲げる子ども・子育て応援プランで「待機児童が50人以上いる市町村をなくす」が進められています。
これにより、保育施設の拡充が図られており、また、それに伴い保育スタッフの募集も大変多くなり、
今後増えてきています。将来的にも必要不可欠といえ、有望な職種であると思われます。
- 【 主な仕事内容 】……………………………………………………
- ●保育所(公立、私立、認可外)
●託児所、幼児教室、学童保育所
●児童館
●病院などにおける保育所
●児童養護施設、乳児院、各種の障害児施設など
●ベビーシッター
●デパートなどの託児施設
●企業の内部保育施設
●家庭福祉員


保育士資格を取得すれば、都道府県知事の登録を受けることができ、保育士登録証(保育士証)の交付を受ければ、保育士と名乗って働くことができます。
保育士として働くには、採用試験をパスしなければなりませんが、保育士として働く場所は保育園(保育所)だけでなく、さまざまな児童福祉施設、民間の施設などがありますので、その需要は年々高くなっています。
- 【 保育士受験資格 】………………………………………………………………………………………………
-
●大学に2年以上在学して62単位以上修得した方(見込含む)
●短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程の卒業者(見込含む)
●平成3年3月31日までの高校卒業者
●平成8年3月31日までの高校保育科卒業者
●上記(3)(4)以外の方で高校卒業後、児童福祉施設等で2年以上の児童の保護に従事した方
●児童福祉施設等で5年以上の児童の保護に従事した方


- 【 実技試験 】(※筆記試験全科目合格者に対し実施)………
-
(1)音楽
(2)絵画制作
(3)言語
の3分野から、受験者が希望する2分野を選択
- 【 筆記試験 】……………………………
-
(1)社会福祉
(2)児童福祉
(3)発達心理学及び精神保健
(4)小児保健
(5)小児栄養
(6)保育原理
(7)教育原理及び養護原理
(8)保育実習理論
幼稚園教諭免許を持っている方については、「発達心理学」(筆記試験)、
「教育原理」(筆記試験)、「実技試験」の3科目が免除となります。